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【2018イタリア・国際絵本原画展】西宮市大谷美術館に行ってきました~ [Topix]
2018 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
ジュアン・ネグレスコロール(スペイン)『動物たちの町」
西宮市大谷美術館
2018年8月11日(土・祝)〜9月24日(月・振替休日)
<特別展示1>マヌエル・マルソル
<特別展示2>クロエ・アルメラ
↑入り口横。今回の入選作品のイラストが使われています。
館内に入ってすぐのフォトスポットです。
フライヤーやチケットも入選作品のイラストが使われていてステキです。
モニカ・ザーニ(イタリア)「パスタとパスタ」
裏側
今年は約70カ国3053作品の応募があり、日本人10名を含む25カ国77作家(うちユニット3組)が入選。その全ての入選作を展示しています。
こちらの展示はもう15年以上毎年観に入っています。
毎年審査員が変わるので、入選イラストの傾向に変化がありおもしろいです。
それが「絵本」の大きな流れ(流行りのようなもの)なのか、個人的な嗜好なのかはわかりませんが、
王道的なイラストとかなり尖ったイラストが混在しています。
絵本の表現としてどこまで通用するのか、ボーダーラインはないのか・・・
自分の中にはまだまだ「枠」があるなぁと感じます。
奇をてらう必要はないのかもしれませんが「新しさ」を見出していかなければ、と。
今年も応募予定です。
昨年も応募していて、残念ながらここに作品はありません。
そういう意味では反省視点で観るべきかもしれませんが・・
ここは前向きに?!
反省はせず、楽しんできました~
今回の作品の中での一番のお気に入りは
アリレザ・コルドゥズィヤン(イラン)「玉ねぎの伝説」
※美術館外側の看板です。
イランの方です。
イラン人作家の作品に好きなものが多い気がします(これまでのボローニャ国際絵本原画展も含めて)
ビビッドな色使いの中でも赤が効いてて、パンチのあるイラストです。
ひっかいたような線も面白くて「うわぁ」見入ってしまいます。
あえて言うなら「かわいい!」です(語彙不足・・_(._.)_)
若者でもないのに称賛の言葉が「かわいい」はどうかと思いますが
絶妙です!
5枚1組での応募なので、展示は5作品全てあります。
5枚並ぶとすごい勢いです!
「めっちゃかわいい!」です(^▽^;)
※「かわいい」についてもですが、芸術作品についての基準は人それぞれで「感覚」だと思うので、あくまでも超個人的な意見です。
館内では、審査の様子やイタリア・ボローニャで開催のChildren’sBookFairの様子がビデオ放映されています。25分程度。
入選作家さんの活動の様子や出版された絵本も紹介されていました。
審査の中で、一人の審査員が
「他の審査員が選んだ作品を見て駄作、どこが良いのかわからないと思うこともあります。逆に自分にとっては素晴らしい作品も他の審査員にとってはそうではないことある」と言っていました。
どの審査員も個性的で実力者なので、(たぶんものすごい自信を持って)好みを前面に押し出した上で、最終的には話し合いで選んでいくようです。
「結果的には妥協した作品もあるが、それが悪い妥協ではない」と語っています。
まぁここで選ばれないことは、しかたないというか、あきらめるしかないかなぁと思います。
ただ、大半の作品がどの審査員の目にも留まらず、あっさりと落とされていることも現実として受け止めようと思います・・。
さてさて
充分に刺激を受けたので、入選目指して頑張ります!
ポストカードを買いました~
ポスターも購入!
私の一押しアリレザ・コルドゥズィヤン「玉ねぎの伝説」です。
B3サイズを横置き515×364
西宮市大谷美術館のポスター(宣伝媒体用だと思います)なので、こちら販売は「地方限定」かと思います。
さっそく飾ってみました!(^^)!
額がなかったので・・
娘が工作用に買った100均のPPシート、ビニールの外袋にそのまま入れてます(^▽^;)
アトリエ?!展示コーナー下に。やっぱりパンチあるなぁ
(無印良品の石こうボード用壁面棚に自作のマトリョーシカなどを飾っています)
額装したいところですが、手持ちの額がなかったので(^^;)
広告媒体(中吊り広告サイズです)だし、そのまま貼ってもそれはそれでよかったのですが
ビニール袋もけっこう落ち着いてます。
現地(イタリア・ボローニャ)もアクリル板の展示だし!
良しとします!
巡回展スケジュール(予定)
ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(イタリア)
3月26日(月)~29日(木))※終了しています。
成増アートギャラリー(東京・板橋区)
7月6日(金)~ 29日(日))※終了しています。
西宮市大谷記念美術館(兵庫)
8月11日(土)~ 9月24日(月)
四日市市立博物館(三重)
9月29日(土)~ 10月28日(日)
石川県七尾美術館(石川)
11月2日(金)~ 12月9日(日)
長島美術館(鹿児島)
12月15日(土)~ 2019年1月20日(日)
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:::::::::::::ちょこっとcolumn:::::::::::::
ボローニャ絵本国際原画展、過去に入選経験ありです。
2004年なのでもうかなり前の話で、ここで持ち出すのも気が引けるところではありますが
忘れた頃に何度でも語る!すり込みや図太さも必要と考えて・・(;´∀`)
ボローニャ絵本国際原画展、私の入選作が板橋美術館のフライヤーに使用されました(^O^)
美術館で販売されるポストカードも作っていただきました。
ポストカードetc.
その年のイタリア・ボローニャで開催Children’sBookFairにも行きました。
BookFairへは入選していなくても参加できますが、なかなか・・
時間的にも費用的にも難しいところ、気持ちの上ではもっとハードルが高く
それ以来行ってないです。
その風景をビデオで見ると
また行ってみたいなぁと思います。
当時は今よりずっと若くて、入選の勢いもありチャレンジできたと思うので
それ以上の闘魂を抱けるのか?自信はありませんが
最近は日々の中で目標設定することも少ないし
自分であきらめない限り、引退のない業種だと思っているので
夢を語るのも悪くないかな!
でもでも
本音を言うと「記念旅行」的な言い訳を携えてイタリア入りしたいので
まずは入選が目標です(#^^#)
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ジュアン・ネグレスコロール(スペイン)『動物たちの町」
西宮市大谷美術館
2018年8月11日(土・祝)〜9月24日(月・振替休日)
<特別展示1>マヌエル・マルソル
<特別展示2>クロエ・アルメラ
↑入り口横。今回の入選作品のイラストが使われています。
館内に入ってすぐのフォトスポットです。
フライヤーやチケットも入選作品のイラストが使われていてステキです。
モニカ・ザーニ(イタリア)「パスタとパスタ」
裏側
今年は約70カ国3053作品の応募があり、日本人10名を含む25カ国77作家(うちユニット3組)が入選。その全ての入選作を展示しています。
こちらの展示はもう15年以上毎年観に入っています。
毎年審査員が変わるので、入選イラストの傾向に変化がありおもしろいです。
それが「絵本」の大きな流れ(流行りのようなもの)なのか、個人的な嗜好なのかはわかりませんが、
王道的なイラストとかなり尖ったイラストが混在しています。
絵本の表現としてどこまで通用するのか、ボーダーラインはないのか・・・
自分の中にはまだまだ「枠」があるなぁと感じます。
奇をてらう必要はないのかもしれませんが「新しさ」を見出していかなければ、と。
今年も応募予定です。
昨年も応募していて、残念ながらここに作品はありません。
そういう意味では反省視点で観るべきかもしれませんが・・
ここは前向きに?!
反省はせず、楽しんできました~
今回の作品の中での一番のお気に入りは
アリレザ・コルドゥズィヤン(イラン)「玉ねぎの伝説」
※美術館外側の看板です。
イランの方です。
イラン人作家の作品に好きなものが多い気がします(これまでのボローニャ国際絵本原画展も含めて)
ビビッドな色使いの中でも赤が効いてて、パンチのあるイラストです。
ひっかいたような線も面白くて「うわぁ」見入ってしまいます。
あえて言うなら「かわいい!」です(語彙不足・・_(._.)_)
若者でもないのに称賛の言葉が「かわいい」はどうかと思いますが
絶妙です!
5枚1組での応募なので、展示は5作品全てあります。
5枚並ぶとすごい勢いです!
「めっちゃかわいい!」です(^▽^;)
※「かわいい」についてもですが、芸術作品についての基準は人それぞれで「感覚」だと思うので、あくまでも超個人的な意見です。
館内では、審査の様子やイタリア・ボローニャで開催のChildren’sBookFairの様子がビデオ放映されています。25分程度。
入選作家さんの活動の様子や出版された絵本も紹介されていました。
審査の中で、一人の審査員が
「他の審査員が選んだ作品を見て駄作、どこが良いのかわからないと思うこともあります。逆に自分にとっては素晴らしい作品も他の審査員にとってはそうではないことある」と言っていました。
どの審査員も個性的で実力者なので、(たぶんものすごい自信を持って)好みを前面に押し出した上で、最終的には話し合いで選んでいくようです。
「結果的には妥協した作品もあるが、それが悪い妥協ではない」と語っています。
まぁここで選ばれないことは、しかたないというか、あきらめるしかないかなぁと思います。
ただ、大半の作品がどの審査員の目にも留まらず、あっさりと落とされていることも現実として受け止めようと思います・・。
さてさて
充分に刺激を受けたので、入選目指して頑張ります!
ポストカードを買いました~
ポスターも購入!
私の一押しアリレザ・コルドゥズィヤン「玉ねぎの伝説」です。
B3サイズを横置き515×364
西宮市大谷美術館のポスター(宣伝媒体用だと思います)なので、こちら販売は「地方限定」かと思います。
さっそく飾ってみました!(^^)!
額がなかったので・・
娘が工作用に買った100均のPPシート、ビニールの外袋にそのまま入れてます(^▽^;)
アトリエ?!展示コーナー下に。やっぱりパンチあるなぁ
(無印良品の石こうボード用壁面棚に自作のマトリョーシカなどを飾っています)
額装したいところですが、手持ちの額がなかったので(^^;)
広告媒体(中吊り広告サイズです)だし、そのまま貼ってもそれはそれでよかったのですが
ビニール袋もけっこう落ち着いてます。
現地(イタリア・ボローニャ)もアクリル板の展示だし!
良しとします!
巡回展スケジュール(予定)
ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(イタリア)
3月26日(月)~29日(木))※終了しています。
成増アートギャラリー(東京・板橋区)
7月6日(金)~ 29日(日))※終了しています。
西宮市大谷記念美術館(兵庫)
8月11日(土)~ 9月24日(月)
四日市市立博物館(三重)
9月29日(土)~ 10月28日(日)
石川県七尾美術館(石川)
11月2日(金)~ 12月9日(日)
長島美術館(鹿児島)
12月15日(土)~ 2019年1月20日(日)
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ボローニャ絵本国際原画展、過去に入選経験ありです。
2004年なのでもうかなり前の話で、ここで持ち出すのも気が引けるところではありますが
忘れた頃に何度でも語る!すり込みや図太さも必要と考えて・・(;´∀`)
ボローニャ絵本国際原画展、私の入選作が板橋美術館のフライヤーに使用されました(^O^)
美術館で販売されるポストカードも作っていただきました。
ポストカードetc.
その年のイタリア・ボローニャで開催Children’sBookFairにも行きました。
BookFairへは入選していなくても参加できますが、なかなか・・
時間的にも費用的にも難しいところ、気持ちの上ではもっとハードルが高く
それ以来行ってないです。
その風景をビデオで見ると
また行ってみたいなぁと思います。
当時は今よりずっと若くて、入選の勢いもありチャレンジできたと思うので
それ以上の闘魂を抱けるのか?自信はありませんが
最近は日々の中で目標設定することも少ないし
自分であきらめない限り、引退のない業種だと思っているので
夢を語るのも悪くないかな!
でもでも
本音を言うと「記念旅行」的な言い訳を携えてイタリア入りしたいので
まずは入選が目標です(#^^#)
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タグ:ボローニャ国際絵本原画展 絵本
2018-08-26 14:20
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