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【2017イタリア・国際絵本原画展】西宮市大谷美術館に行ってきました~ [Topix]

【2017イタリア・国際絵本原画展】
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西宮市大谷美術館
8/19sat[>]9/24sun
開館時間 10:00?17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日

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館内に入ってすぐのフォトスポットです。


毎年観に行っています。
毎年応募しているので・・(過去に一度だけ入選しました(#^^#)

今年も応募する予定です。
(もう締切間近です(;'∀')

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今回のフライヤー
イラスト:マリー・ミニョ(フランス)「どこがへんかな」

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裏面
今年は61か国3368名の応募があり、日本人6名を含む26か国75作家の入選。

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チケットもかわいいです。

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展示作品のポストカードを買いました。
ポストカード、展覧会のフライヤーやチケットをコレクションしています。


館内では、審査の様子やイタリア・ボローニャで開催のChildren’sBookFairの様子がビデオ放映されています。25分程度。

毎年審査員は変わりますが、どの年も審査員には個性があり、自分の推したい作品を他の審査員に納得させる様子が毎年見られます。全員一致で選ばれる作品もありますが、やはり個人の感性に響くものが選ばれているという印象です。

今年、その中で気になったことは「個人の意見はもちろん、展覧会としての傾向を表現したい(だいたいこんな感じ」といった発言があったことです。

「展覧会としての傾向」を意図的に示す・・・毎年、確実に「傾向」があります。
ハッキリ聞いたのが初めてというか、やっぱり、というか・・。
私が個人的に好きな傾向の年と、あまり・・な年があるので。

応募するにあたり、その傾向を読もう(当てよう)とするのは
クライアントありきの仕事をしてきた悪い癖?なのでしょうか・・

もう何年もはずしてしるわけなので(・_・;)
自分を信じて描くしかない!!

ボローニャ国際絵本原画展は絵本の可能性を探る作品が多いです。
絵本向けではないと思われる作品も・・。
なのでいつも「なるほどそうきたか」みたいな刺激があります。

子どもたちの自由な感性ならすべてがおもしろいはず。
考えすぎてはいけないけど、考えた末の「いい加減」でなくては駄目な気がするし
ピュアな気持ちと大人の策略を煮詰めて・・
いや、気が付けば煮詰める時間はもうない(*_*;

毎年こうやって方向性を考えなおしたり、決意表明をする機会になっております・・(^^ゞ


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大谷美術館の庭園
IMG_9825-1.jpg
ロビーからの風景、美しい庭園があります。本当にきれいです。


【ボローニャ展 巡回情報】

板橋区立美術館(東京)
2016年7月2 日~8 月14 日※終了

西宮市大谷記念美術館(兵庫県)
2016年8 月20 日~9 月25 日

四日市市立博物館(三重県)
2016年10 月1 日~10 月30 日

石川県七尾美術館
2016年11 月3 日~12 月11 日

長島美術館(鹿児島県)
2016年12 月17 日~2017 年1 月22 日

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